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先日、久しぶりに会った友人が、素敵なメッセージをもってきてくれた。
なぜか私は、その人のことを詳しく書き留めておきたくなった。
理由はわからない。
 そういうときはそうすべきだ。
理由はきっと後でわかるさ。


先日、めったに会わない、沖縄関連の友人と会った。
酒好き・島唄好きで、陽気なおじさん(仮に「博士」と呼ぼう)は、現在、千葉在住。
エネルギー関係の博士で、1ヶ月のうちの半分以上を、国内・海外での講演や学会出席のための出張で点々としているらしい。
一応、勤め人らしいし、博士号をもってるくらいだから、エライ人なんだろうが、飲んでいる時の風体からはそれは感じられない。名刺も見たことがない。
旅(仕事だけど)先では、美味しい黒ビールとシングルモルトのあるパブを探す。
どんな地方都市、海外の都市でも、まあ1軒くらいはその手の店が見つかるそうだ。
沖縄・大阪では、加えて「うちなー(沖縄)料理」の店で島酒(泡盛)を飲む。
島唄をやる酒場では、三線をもって唄をうたい、太鼓もたたく。
腕前は玄人はだし。じつに巧い。

博士と出会ったのは、一昨年だったか。確か、沖縄関連のイベントの後の打ち上げ会場。
よく覚えてないけど、なんでか意気投合して盛り上がり、私の友人を含め、
「また飲みに行きましょう!」と言って別れた。

酔っぱらいの「また!」はあてにならない。
さほどの酔っぱらいではない私とて、会ったことさえも忘れていたけど、半年後ぐらいに、今度は沖縄の那覇の島酒場で、ばったり会った(しかも、最初に会った時と同じ友人と私は居た)。
「ん? いま唄っている人って、大阪で会った人じゃない?」
最初に友人が気がついた。
なんと、博士は、その店のステージで、店の人に混じって、唄者(うたさー)の衣装まで着て島唄を唄っていた。
声をかけると、私たちよりもさらに酔っぱらいである博士は、きっぱりと私たちのことを忘れていた。
が、そこは、陽気な酔っぱらい同士。新たな気持ちで再び盛り上がり、最後はやはり「また会いましょう!」と言って別れた(笑)。

それでも、博士はエラかった。酔っぱらいながらも、2度目の「また!」を覚えていて、
埼玉でうちなー料理屋の店長をしている友人のところへ会いに行き、
大阪出張の折に、私と会った。

「わりとよくある」という大阪出張の折に、都合が会えば、時々会っていた。
ごはんを食べ、酒を呑み、話をする。
博士が家族と共に沖縄移住を考えていること。それが理由があっていま頓挫していること。
出張先のいろんな地方や国の話、酒の話、唄の話、そして時々、人生の話。
それはいずれも、時々会う友人らしく、酔いと共に心地よく忘れ、少しく印象が残る、程よい深さの話ばかりだった。


ここのところ、博士からのお誘いを、仕事の都合で2度ほど断っていた。
(博士は前触れなく「いま大阪だけど」と連絡してくるので、いつも「スケジュール満席です」となってしまうのだ)
その日も、前ぶれなく「いま大阪」のメールが入った。
たまたま、その日はとりたてて急ぐ仕事もなく、ちょうど、早く切り上げようと思っていたところだった。
会社の近くのバーで待ち合わせをした。半年以上ぶりか。

「今日は仕事は?」「たまたま早く終わってん」
互いの近況報告から話は始まった。
私はなぜか、「いまスピリチャルなことに惹かれている」と博士に言った。
そんな話はしなくてもよかったが、なぜか急にしたくなったのだ。
人間の本質がエネルギーだと仮定したらーー。
宇宙に法則があって、私たちがそれに沿って生きてるとしたらーー。
その日、会う前に相当の量を飲んでいただろう博士は、すでに結構な酔っぱらい顔でその話を聞いていたが、そのうち急に神妙な表情になった。

「あら。どうしたん? こんな話、退屈やった?」
そう聞くと、博士は大きくかぶりをふって、ぽつりと言った。
「いや、そんな話をあなたから聞くとは思ってなかったからさ」。

何かに心を打たれたような顔をして、
「どうしてかわからないけど、あなたに会いたくなっちゃうんだよね。
自分でも、どうしてかわからない。特に会う理由もないのに。
だから、断られても懲りずに、またメールしちゃうんだよ」。
まるで、独りごとのように博士はそう言った。

あ。メッセージだ!
私はすぐにそう思った。
私も最近、同じように思ったんだ。
「なんでかわからないけど、蓮ちゃんに会いたい。そばに居たい」。
その思いを素直に表現している姿を、博士がいま、こうして見せてくれいる。
私も、同じようにすればいいんだ。そう思った。

「いいやん。だからこうして会えたやん」。
私はとっても嬉しくなって、ニコニコしてそう言った。
「大事なメッセージ、ありがとう。博士はそれを伝えに来てくれたんやね。
じゃあ、博士が持って帰るメッセージは何やろ?」
そう言うと、博士は、最近、仕事が楽しいと言った後、
今回の大阪出張が、エコエネルギーを使った未来型の街造りという大きなプロジェクトのためであることを話してくれた。

「そのエコ街構想って、実質的にエコなの?」と私は訊いた。
エコであることは、本当はとっても難しい。
ペットボトルをリサイクルしてフリースを作るためには、従来通り石油からフリースを作るよりも、コストも、エネルギーの消費カロリー数も、二酸化炭素の排出量も多くかかるのがいまの現実だ。
エコな姿勢は賞賛できても、地球のためには貢献できていないこともある。
もしかすると、企業や政治のイメージ戦略ための単なるツールになっていることの方が多いかもしれない。
そんな意味も含めて、そう訊いた。

博士はしばし沈黙した。質問の意味はもちろんわかっている。
「本当の意味でのエコは難しいかもしれない」。そう言った後に博士はためらいながら言葉を継いだ。
「いまね、新しいアイデアを考えているんだけど、うまくいくかわからない。誰もやってないからね…」。

ーーやってみたい。でも、確証のないアイデアを、街ぐるみのプロジェクトで試すわけにはいかないんだよ。ーー

私には、そんな博士の葛藤の声が聞こえたような気がした。

「大丈夫だよ。それ、成功するよ。絶対試してみて。一回失敗しても、何度でも修正してトライして。必ず、成功する方法が見つかるから」。
私は、確信をもって根拠のないことを断言した。

「博士が持って帰るメッセージはそれだよ。新しいアイデアは、宇宙からのギフトだもん。地球のために、私たちのために、博士のために、それを成功させるのが、博士の役割なんちゃうかな? それ、絶対、引き寄せられるよ」。

それからまた、地球のエネルギーの話をいろいろした。
日本は、世界で唯一の被爆国であるのにも関わらず、世界で類をみないほど、原発の数が多い国だ。
すでに、車は水素で走る時代になっているのに。
もうすぐ、エコエネルギーだけで、必要なものが賄える時代がやってくる。
私はそう思うよ。そんな話をした。


「僕自身は、エコエネルギー支持派なんだけどね」。

博士の煮え切らない言葉には、いろんな意味が含まれているのだろう。
でも、きっとできる。あなたなら、やれる。
私はそう信じてるよ。

「なんでこんな話になったんだろう…」。
最後の最後まで、博士は不思議そうに首をひねっていた。
私だけが大いに得心して、ニコニコ笑ってバイバイまたね、と手をふって別れた。


酔っぱらい博士は、受け取ったメッセージを、ちゃんと持ち帰ったんだろうか。
まあ、たとえ博士の顕在が忘れてても、内なるハートが記憶してるからいいだろうけど。

親知らずを抜いたばかりで、「桃のカクテル風フレッシュジュース」を飲んでいた私は、
酔うことなく、しっかりとメッセージを持ち帰った。

*************************************

エネルギーを司る私の男性性が、「ハートの思いを素直に表現すること、障害があっても繰り返し継続することの大切さ、貴重さ」を改めて教えてくれた。
神と繋がっている私の女性性が、「エネルギーの有効的な使い方についての自分の発想を、信じて実行すること、つまずいても、何度でもリセットして成功を目指すことの大切さ」を語った。


内なる思いを素直に表現すること。
障害があっても、繰り返し繰り返し、ただ信じてその思いに従うこと。
それを貴重に思うこと。
そうすれば、思いが叶い、幸せな気持ちになること。
ふってわいたインスピレーションを信じること。
それを成功させるために、何度でもリセットをかけて、トライすること。
そうすれば、必ず、成功すること。
それが、自分のため、他人のため、街のため、国のため、地球のため、宇宙のためにつながっていくこと。


博士に感謝☆
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2007.08.03 Fri l 日記 l COM(0) TB(0) l top ▲

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